中島 佐和子(SAWAKO NAKAJIMA)
中島 佐和子(SAWAKO NAKAJIMA)
[Education]
2001 東京工業大学生命理工学部生体分子機能工学科 卒業
2001-2003 東京工業大学大学院生命理工学研究科生体分子機能工学専攻 修士課程
2004-2007 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻 博士課程,博士(工学)取得
[Career]
2007-2009 慶應義塾大学 理工学部 生命情報学科 助教(有期)
2010-2011 東京大学インテリジェント・モデリング・ラボラトリー(IML)特任研究員
2011-2012 秋田大学工学資源学研究科電気電子工学専攻 特任助教
2012-2014 秋田大学ベンチャーインキュベーションセンター 助教
2014-現在 秋田大学工学資源学研究科人間情報工学専攻 助教
PROFILE ...
[Research Topics]
・聴覚障害者や視覚障害者のための映像のバリアフリー化に関する研究
・瞬目情報を用いた身体動作時の認知負担評価に関する研究
・複合現実感の生体影響評価とその軽減策に関する生体情報工学研究
[Awards (受賞)]
・2012. 2. 中島佐和子,秋田大学優秀女性研究者表彰受賞.
・2007. 9. Sawako Nakajima, “A Preliminary Study of MR Sickness Evaluation Using Visual Motion Aftereffect for Advanced Driver Assistance Systems”, IEEE EMBS “First Prize in JpCOMPEmbs07”.
・2007. 3. 中島佐和子,“MR環境下における時空間ズレの生体影響とその軽減策の提案”,日本バーチャルリアリティ学会学術奨励賞.
・2006. 12. 中島佐和子,井野秀一,伊福部達,“運動残効を利用したMR酔い評価の基礎的検討”,計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (SI2006) 優秀講演賞.
・2006. 9. 中島佐和子,井野秀一,伊福部達,“複合現実感の車両応用時の生体影響に関する定量的評価”,生体医工学シンポジウムベストリサーチアワード.
[Doctor thesis]
・「複合現実感における生体影響とその軽減策に関する研究」東京大学大学院・工学系研究科・先端学際工学専攻(博士課程),博士(工学)2007年9月取得
[Master thesis]
・「バクテリオロドプシンの活性中心におけるpKa 制御に関する量子化学的研究」東京工業大学大学院・生命理工学研究科・生体分子機能工学専攻(修士課程),修士(工学)2003年3月取得
[Journals & International Conferences]
・S. Nakajima, N. Okochi, K. Mitobe, T. Yamagami: Gaps Between the Expectations of People with Hearing Impairment toward Subtitles and the Current Conditions for Subtitle Creation in Japan, 14th International Conference on Computers Helping People with Special Needs (ICCHP2014), pp. 13-16, 2014.
・S. Nakajima, T. Yamagami, K. Mitobe, M. Suzuki, N. Yoshimura: Preliminary Survey on the Present Issues Regarding Cinema Subtitle for Hearing-impaired People in Japan and Future Possibilities, International Conference Universal Learning Design 2012, pp. 69-71, 2012.
・山下和彦,中嶋香奈子,安在絵美,楠田佳緒,岩上優美,山田憲嗣,佐藤満,中島佐和子,太田裕治,井野秀一,伊福部達:子どもの下肢筋力の定量的評価のための下肢筋力計測器の開発,生体医工学,Vol.50,No.1,pp. 1-11,2012.
・F. Hanani, T. Kobayashi, E. Jo, S. Nakajima, H. Oyama: Public health information and statistics dissemination efforts for Indonesia on the Internet, Online Journal of Public Health Informatics, Vol.3, No.2, pp. 1-14, 2011.
Mitsuru Sato, Minako Hosono, Kazuhiko Yamashita, Sawako Nakajima and Shuichi Ino: “Solar or surplus heat-driven actuators using metal hydride alloys”, Sensors and Actuators B: Chemical, Vol. 156, pp. 108-113, 2011.
・山近友里恵,山田深,山田卓也,福士勇人,小島厳,中島佐和子,大田哲生,木村彰男,傾斜トレッドミル歩行における運動学的特性の検討,運動療法と物理療法,22巻1号,pp. 93-99,2011.
・M. Sato, M. Hosono, K. Yamashita, S. Nakajima, and S. Ino: Development of a Metal Hydride Actuator Driven Only by Solar Heat. Proceedings of 1st International Conference on Electrical Energy Systems (ICEES 2011), 222-227, 2011.
・山下和彦,今泉一哉,岩上優美,佐藤満,中島佐和子,井野秀一,川澄正史,伊福部達:定量的下肢筋力計測による虚弱高齢者のスクリーニング手法の開発,電気学会,Vol. 130,No. 12 ,Sec. C,pp. 2210 -2218,2010.
・T Yamada, S Yamada, Y Yamachika, I Fukushi, I Kojima RPT, S Nakajima, T Ota, A Kimura, “Comparison of treadmill and floor walking in hemiparetic patients after stroke”, Special Issue: World Stroke Congress 2010, 13-16 October 2010, Seoul, Republic of Korea, International Journal of Stroke,Vol.5,Issue Suppl2.pp308:SEP 2010.
・山下和彦,今泉一哉,岩上優美,佐藤満,中島佐和子,井野秀一,小山裕徳,川澄正史,伊福部達:“高齢者の定量的下肢筋力評価のための膝間力計測器の開発”,電学論,Vol. 130, No. 2, pp.267-274, Sec. C, 2010.
・山田卓也,山田深,山近友里恵,新野浩隆,中島佐和子,正門由久,寺林大史,大田哲生,木村彰男,“脳卒中片麻痺患者におけるトレッドミル歩行と平地歩行の比較‐1症例における検討‐”,静岡理学療法ジャーナルVol. 20,pp.21-25,2010.
・Sawako Nakajima, Shuchi Ino, Kazuhiko Yamashita, Mitsuru Sato and Akio Kimura: “Evaluation of Mixed Reality Sickness by Changing the Time Lag between Real Images and Virtual Images in an Advanced Driver Assistance System”, Proceedings of the 11th International Congress of the IUPESM 2009 (WC2009), pp. 426-429, 2009.
・Sawako Nakajima, Shuichi Ino, Kazuhiko Yamashita, Mitsuru Sato, Akio Kimura: “Proposal of Reduction Method of MR Sickness using Auditory Stimuli for Advanced Driver Assistance Systems”, Proceedings of the International Conference on Industrial Technology IEEE ICIT 2009, pp. 359-363, 2009.
・Mitsuru Sato, Minako Hosono, Sawako Nakajima, Kazuhiko Yamashita, Takashi Izumi, Shuichi Ino: “Surplus Heat Drive Actuator using MH Alloys for Assistive Devices”, Proceedings of the International Conference on Industrial Technology IEEE ICIT 2009, pp. 1138-1143, 2009.
・山下和彦,岩上優美,今泉一哉,中島佐和子,井野秀一,伊福部達,小山裕徳,川澄正史:“SDA法を用いた姿勢制御能の加齢変化の解析”,ライフサポート学会誌,vol.20, no.1, pp.31-37, 2008.
・中島佐和子,井野秀一,伊福部達: “複合現実感の車両応用時の生体影響に関する定量的評価”, 日本生体医工学会誌, pp.84-91, vol.45, no.1, 2007.
・Sawako Nakajima, Shuichi Ino, and Tohru Ifukube: "A Preliminary Study of MR Sickness Evaluation Using Visual Motion Aftereffect for Advanced Driver Assistance Systems“, Proceedings of the 29th International Conference of the IEEE EMBS, pp. 3044-3047, 2007.
・Sawako Nakajima, Kazuki Ohno, Yoshio Inoue, and Minoru Sakurai: “Quantum Chemical Study of the pKa Control Mechanism for the Active Center in Bacteriorhodopsin and Its M Intermediate.”, J. Phys. Chem. B, Vol.107, No.12, pp.2867-2874, 2003.
・Minoru Sakurai, Keiko Sakata, Shino Saito, Sawako Nakajima, and Yoshio Inoue: Decisive Role of Electronic Polarization of the Protein Environment in Determining the Absorption Maximum of Halorhodopsin., J. Am. Chem. Soc., Vol.125, No.10, pp.3108-3112, 2003.
・Sawako Nakajima, Kazuki Ohno, Yoshio Inoue and Minoru Sakurai: “Quantum Chemical Study of the pKa control for the active site residues in bacteriorhodopsin and its M intermediate.”, Proceedings of the 1st Asian Conference on Photobiology, 2002.
[Tutorial Papers・Verbal Presentations]
・中島佐和子:バリアフリー映画をスタンダードにするために2013 アンケート調査結果,独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業「バリアフリー映画の普及・技術者養成事業」,pp. 10-23,2014.
・中島佐和子,水戸部一孝,山上徹二郎:聴覚障害者対応字幕への期待と字幕制作環境の現状,福祉情報工学研究会(WIT),Vol.113,No.481,pp. 99-104,2014.
・橋田朋子,上岡玲子,大谷智子,金ジョンヒョン,久保友香,ソンヨンア,中島佐和子:女性視点のディジタルコンテンツデザイン~CHORDxxCODEの発想と実践~,映像情報メディア学会誌,Vol.66,No.2,pp. 97-101,2012.
・中島佐和子,“バリアフリー映画における字幕表示の未来”,バリアフリーさが映画祭2010公開研究会,2010. 11. (佐賀)
・中島佐和子, 佐藤満,山近友里恵,黒木美百,中野雄太,小林隆司,小山博史,“上肢空間探索課題の習熟度評価を目指した瞬目情報応用に関する予備的検討”,ヒューマンインターフェースシンポジウム2011予稿集,(187-190),2011. 9.
・橋田 朋子,上岡 玲子,大谷 智子,キム ジョンヒョン,久保 友香,ソン ヨンア,中島 佐和子,(Chord xx Codeメンバー全員参加),“ヒューマンエンジニアリングサロンの発想と実践-ハイブリッドなコード(CHORD:女性的感性 × CODE:論理的思考)で拓くものづくり-”,ITSP(先端ITスペシャリスト育成プログラム)特別講義第5回 2011.5. (東京)
・橋田 朋子,上岡 玲子,大谷 智子,キム ジョンヒョン,久保 友香,ソン ヨンア,中島 佐和子,(Chord xx Codeプロジェクト),“Fruit Plotter: ドライフルーツ画素を用いた食べられるディスプレイシステム”,インタラクション2011. 2011.3. (東京)
・橋田 朋子,上岡 玲子,大谷 智子,キム ジョンヒョン,久保 友香,ソン ヨンア,中島 佐和子,(Chord xx Codeプロジェクト),“「食べられるディスプレイ」と「太陽に反応するジュエリー」”,rooms22,2011. 2. (東京)
・中島佐和子,小山博史,井野秀一,赤松立太,大和田廣樹,山上徹二郎:“映画表現のバリアフリー化を目的とした複合現実感技術に関する一考察”,第15回日本バーチャルリアリティ学会大会絵音文集(CD-ROM),2010.9.
・中島佐和子,井野秀一,山上徹二郎,赤松立太,大和田廣樹,小山博史:“複合現実感を利用したバリアフリーによる楽しい映画鑑賞システムの提案”,生活生命支援医療福祉工学系学会連合大会予稿集(CD-ROM),2010.9.
・中島佐和子,山近友里恵,黒木美百,山田卓也,伊海友雪,佐藤満,泉隆,小山博史:“脳卒中片麻痺患者の移乗支援を目的とした瞬目情報応用に関する基礎的検討”,生活生命支援医療福祉工学系学会連合大会予稿集(CD-ROM),2010.9.
・袁保平,井野秀一,佐藤満,中島佐和子,兪文偉,“下肢の動作再建を目的としたFESの補助電気刺激法に関する検討”,生活生命支援医療福祉工学系学会連合大会予稿集(CD-ROM),2010.9.
・山近友里恵,山田深,山田 卓也,福士勇人,小島厳,中島佐和子,木村彰男,“傾斜トレッドミル歩行における運動学的特性の検討”,第35回日本運動療法学会抄録集,2010. 7
・井野秀一,佐藤満,細野美奈子,山下和彦,中島佐和子,泉隆,Potential Applications of a Novel Actuator Using a Metal Hydride Alloy in Healthcare and Welfare Services,第49回日本生体医工学会大会抄録集,2010.6.
・山田卓也,山田深,山近友里恵,福士勇人,中島佐和子,寺林大史,大田哲生,木村彰男,“脳卒中片麻痺患者の平地歩行と初期段階トレッドミル歩行の比較”,第45回日本理学療法学術大会抄録集,2010. 5.
・中島佐和子,井野秀一,佐藤満,山下和彦,木村彰男,“安全運転支援のための複合現実感ディスプレイと生体影響評価”,第22回日本機械学会バイオエンジニアリング講演会講演論文集,pp. 311,2010.1
・山近友里恵, 山田深, 山田卓也, 中島佐和子 寺林大史, 大田哲生, 木村彰男 :“傾斜トレッドミル歩行における運動学的特性の検討:スロープ歩行との比較”,第25回東海北陸理学療法学術大会抄録集,pp. 107,2009. 10.
・中島佐和子,山近友里恵,山田卓也,伊海友雪,黒木美百,井野秀一,泉隆,山田深,大田哲生,木村彰男:“高次脳機能障害を有する脳卒中患者の移乗支援に関する基礎的検討” ヒューマンインターフェースシンポジウム2009論文集(DVD-ROM),2009.9.
・中島佐和子,山近友里恵,山田卓也,伊海友雪,黒木美百,井野秀一,泉隆,山田深,大田哲生,木村彰男:“瞬目情報に基づく脳卒中患者の移乗動作改善に関する提案”,第9回日本VR医学会学術大会プログラム・抄録集,pp. 9,2009.9.
・井野秀一,佐藤満,細野美奈子,山下和彦,中島佐和子,泉隆:“運動リハビリテーションを支援する柔らかい構造の水素吸蔵合金アクチュエータの開発”,第9回日本VR医学会学術大会プログラム・抄録集,pp. 24,2009.9.
・山近友里恵, 山田 深, 山田卓也, 中島佐和子 寺林大史, 大田哲生, 木村彰男 :“傾斜トレッドミル歩行における運動学的特性の検討”,第26回リハビリテーション医療懇話会プログラム・抄録集,pp. 8,2009. 7.
・伊海友雪,吉田亜友美,田中智子,中島佐和子,大田哲生:“脳卒中片麻痺患者における複数回入院群と在宅生活群の日常生活自立度の比較”,第43回日本作業療法学会,静岡,福島,2009.6.
・大田哲生,木村彰男,阿部玲音,早稲田真,伏屋洋志,山田深,正門由久,鈴木幹次郎,川上途行,中島佐和子,富田豊,袖岡洸美,佐々木経世:“ビデオ画像による脳卒中患者の機能評価の検討”,第46回リハビリテーション医学会学術集会,静岡,2009.6.
・井野秀一,細野美奈子,佐藤満,山下和彦,中島佐和子,泉隆:“足趾関節のリハビリ運動支援のためのソフトアクチュエータの基礎的研究”, 第48回日本生体医工学会大会論文集,(CD-ROM),2009.4.
・中島佐和子,井野秀一,佐藤満,山下和彦,木村彰男: “広視野HUDを用いたドライバ支援のためのMRシミュレータの構築とその評価”,日本バーチャルリアリティ学会第13回大会論文集,(CD-ROM),2008.9.
・中島佐和子,井野秀一,佐藤満,山下和彦,木村彰男: “広視野HUD式ドライバ支援システムに関する基礎的研究”,ヒューマンインターフェースシンポジウム2008論文集(DVD-ROM),2008.9.
・井野秀一,鈴木康夫,中島佐和子: “立体映像と生体影響-生理学的アプローチによる映像呈示技術の安全評価研究-”, 光アライアンス, 日本工業出版,vol.19, no.6, pp.33-38, 2008.
・中島佐和子,井野秀一,佐藤満,山下和彦,木村彰男: “振動環境下におけるMRドライバ支援システムの生体工学的研究 -生体影響評価とその軽減策の模索-”,平成20年度第1回VRリハビリテーション研究委員会講演会(日本VR医学会),三菱プレシジョン株式会社鎌倉事業所,2008.6.
・中島佐和子,井野秀一: “複合現実感における生体影響とその軽減策に関する研究”,デンソー出張講義セミナー,デンソースクエア(愛知県刈谷市),2007.6.
・長田幸子,上原信太郎,新野浩隆,岩本哲哉,田辺茂雄,大田哲生,鈴木幹次郎,中島佐和子,寺林大史,木村彰男: “水中での筋活動の特性 ~水中と陸上における膝関節屈伸運動での筋活動の相違~”.第33回日本運動療法学会大会抄録集.pp. 9,2008.6.
・中島佐和子,井野秀一,佐藤満,山下和彦,木村彰男,“VR を利用した自動車運転支援システムの低周波振動時の生体影響評価”,計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2007,2007.11.
・中島佐和子,井野秀一,伊福部達: “低周波振動のあるMR環境下における平衡感覚特性の時間的推移”,日本バーチャルリアリティ学会第12回大会論文集,(CD-ROM),2007.9.
・中島佐和子,井野秀一,黒木速人,伊福部達: “運動残効を利用したHUD式ドライバ支援システムの生体影響評価”,ヒューマンインターフェースシンポジウム2007論文集(DVD-ROM),2007.9.
・中島佐和子,井野秀一,伊福部達: “運動残効を利用したMR酔い評価の基礎的検討”,第7回 SICEシステムインテグレーション部門講演会(SI2006)講演論文集(CD-ROM),2006.12.
・中島佐和子,井野秀一,伊福部達: “MR環境下における時空間ズレの生体影響とその軽減策の提案”,日本バーチャルリアリティ学会第11回大会論文集,(CD-ROM),2006.9.
・中島佐和子,井野秀一,伊福部達: “複合現実感の車両応用時の生体影響に関する定量的評価”,生体医工学シンポジウム2006 講演予稿集,(CD-ROM),2006.9.
・中島佐和子,井野秀一,黒木速人,伊福部達: “ヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)による時空間MRズレの生体影響評価”,電子情報通信学会技術研究報告-マルチメディア・仮想環境基礎研究会(MVE),pp. 123-128, 2006.6.
・中島佐和子,井野秀一,黒木速人,伊福部達: “ドライバ支援システムを利用した時空間MRズレとその許容範囲の評価”,第45回日本生体医工学会大会 JSMBE プログラム・論文集,pp. 588, 2006.5.
・中島佐和子,井野秀一,黒木速人,伊福部達: “複合現実感の車両応用時の生体影響に関する基礎的研究”,第20回生体・生理工学シンポジウム論文集,pp.113-116,2005.9.
・中島佐和子,井野秀一,黒木速人,伊福部達: “身体動揺環境下でのドライバ支援のためのMR映像の生体影響に関する基礎的研究”,日本バーチャルリアリティ学会第10回大会論文集,(CD-ROM),2005.9.
・中島佐和子, 井野秀一, 黒木速人, 伊福部達:複合現実感の車両応用時の生体影響に関する基礎的研究, 第20回生体・生理工学シンポジウム論文集, pp. 113-116, 2005. 9.
・中島佐和子,大野一樹,井上義夫,櫻井実: “バクテリオロドプシンの基底状態bRおよびM中間体における活性中心のpKa制御に関する量子化学計算”,日本生物物理学会第40回年会,2002.11.
・中島佐和子,大野一樹,神谷成敏,井上義夫,櫻井実: “バクテリオロドプシンにおける活性中心のpKa制御に関する量子化学的研究”, 日本生物物理学会第39回年会,2001.10.
・中島佐和子,大野一樹,神谷成敏,井上義夫,櫻井実: “バクテリオロドプシンにおける活性中心のpKa制御に関する量子化学的研究”,2001計算化学討論会,2001.6.
[Grants (競争的資金・外部資金)]
・平成26年度- カシオ科学振興財団第32回研究助成,”映像のバリアフリー化を実現する社会の形成:聴覚障害者および視覚障害者の映画鑑賞実態に関する調査”(代表)
・平成26年度- 科学研究費補助金・若手研究(B),”聴覚障害者対応字幕の制作過程における情報共有と豊かな表現手法の開拓”(代表)
・平成23年度- 総務省戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)若手ICT研究者育成型研究開発,“複合現実感を利用した聴覚障害者のための映像字幕提示技術の開発とその普及を目指した学際研究”(代表)
・平成23年度 中山隼雄科学技術文化財団・助成研究B,“聴覚障害者が映画を楽しむための字幕を用いた音声・音響情報伝達方法に関する研究開発”(代表)
・平成21-23年度 科学研究費補助金・若手研究 (B),“安心・安全な複合現実感システムのための生体影響評価法に関する研究”(代表)
・平成19-20年度 科学研究費補助金・若手研究スタートアップ,”複合現実感における人体影響とその軽減策に関する生体情報工学的研究”(代表)
・平成19年度 東京大学総括プロジェクト機構ジェロントロジー寄付研究部門モジュール研究,”高齢者の多様性に着目した移動支援に関する生体工学的研究”(代表)
WORKS & BIBLIOGRAPHY ...
BRIEF INTRODUCTION ...
福祉工学やVirtual Realityや音声合成などの手法を使って、『映像や映画のバリアフリー化』のための研究を行っています。聴覚や視覚に不便を感じている人たちに映像を伝えるための技術や仕組みを考えることで、自分や社会の隠れた側面を発見しながら工学します。
AND ...
2010年より,女性博士研究者7人が集まり CHORD xx CODE として活動しています.様々な視点や手法で,日々の楽しさを工学に結びつける新しいメソッドや技術の開発し,社会に発信しています。